家族葬を専門に扱う鹿児島のNPO法人

葬儀の形態は、ここ最近大きく変わってきています。

家族葬が、一般葬とそう変わらない割合でおこなわれるようになりました。

これには、インターネットの普及が大きく影響しています。

インターネットという手段を持たなかった時代、人々が葬儀事情を知る術はありませんでした。

右も左もわからないまま、業者に誘導されるままに不透明で高額な費用を支払うというのが一般的であり、他の選択肢は事実上ありませんでした。

しかし、インターネットが普及し、人々が葬儀事情を難なく把握できるようになるや、家族葬がせきを切ったように増えていきました。

家族葬を希望する人の数は、もはや一般葬を希望する人の数よりも多いと推察されます。

しかし、民間の葬儀社に家族葬を申し込んでも、一般葬に誘導されるということは、いまだによくあることです。